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どのようなペットが受けるべきか

当院は病院(治療)ではありません。だからこそ違う視点で、違うアプローチで動物の健康を考えることができます。
下記のようなペットちゃん、飼主さんに施術をおすすめします。

 
・ペットの自然治癒力を高めたい
・ペットの病気やケガの予防をしたい
・ペットの不調に対しなるべく薬や手術に頼りたくない
・ペットに慢性症状(改善しない/悪化している症状)がある
 
・ペットの気になるところがある
例 足を引きずる
  すぐに座りたがる
  手術後元気がない
  脱毛が多い
  皮膚が荒れている
  背中が丸まってきた
  頭が垂れ下がってきた
  体が冷えている
  体が硬く感じる
 
・下記のような症状(既往歴)をお持ちのペット
例 気管虚脱
  パテラ脱臼
  皮膚病
  心疾患
  リウマチ
  ヘルニア
  腎不全
  ぜんそく
  脳血管障害
  外耳炎
  下痢・嘔吐
  涙やけ
  ナックリング
  十字靱帯損傷

   骨折
※急性期(炎症が強い、骨折中、出血時など)は施術をお受けいただけません。まずは医療機関にて受診をしてください。

施術の流れ

①問診と施術内容の説明

はじめに気になっていることや既往歴などを問診票にご記入いただきます。
そののち問診票をもとに詳しいお話を聞かせていただき、あわせて当院の施術方針についてお話いたします。

 

②全身を検査

ワンちゃん猫ちゃんの体に実際に触れ、背骨や骨盤、手足、内臓にいたるまで気になるところ(動きの悪いところ、冷えているところ、嫌がるところなど)が無いか評価していきます。

 

③施術

検査の結果、気になったところ(主に動きの悪いところ)に対し、血流/リンパ/神経伝達、そして全身のアンバランスの改善などをイメージながら施術し可動性を取り戻します。(施術は非常にソフトなものですのでご安心ください)
 
具体的な施術内容の例
・脊柱/骨盤/肋骨/四肢などの関節の調整
・(避妊手術など)手術痕を含む内臓の癒着のリリース
・隔膜の調整
など

 

③施術内容の振り返りと今後のアドバイス

その日の検査と施術でわかったこと、どのような施術を施したか、をご説明いたします。また施術後の注意点や生活習慣におけるアドバイスもさせていただきます。

 

【施術時における留意事項】

・ペットが暴れる、過度に吠えるなど施術が不可能な場合、その日は施術ができない場合があります。会う回数を重ねることで少しづつ身を委ねてくれる場合もありますので、ワンちゃん猫ちゃんのために根気強く共に頑張りましょう。
・より効果的な施術のため飼い主様にペットの姿勢を保持するようにご協力をお願いする場合があります。
・施術内容により予定時間が15分程度前後することがあります。(基本45分)
・その他の留意事項はこちらのページに記載がありますので、必ずお読みください。